SUPにリバーサファリ!フィジーで体験できるアクティビティ

オーストラリアやニュージーランドと同じオセアニアに位置するフィジー共和国。南国リゾートというイメージが強いですが、実は英語留学先としても近年人気が高まっています。
そんなフィジーで今回訪れたのはマラマラ島という小さな無人島。
ナンディ湾に面したデナラウ港から高速船に乗り約30分で到着します。
船は桟橋に着き、先に見えるのがマラマラ島。綺麗な海に浮かぶビーチリゾートです。
南国らしい新鮮なココナッツウォーターを飲みながら島を散策。
この島に今年9月にオープンした「Malamala Beach Club」ではシュノーケリングやSUPなどのマリンアクティビティが楽しめます♪
そして、この島で最も印象に残ったのがインフィニティプール。
“THE・フィジー”というようなリゾートの景色。プールと海を一度に眺めながらのんびりと過ごせます。
バーも併設されているのでカクテルを片手にソファでゆったりするのも良さそう。
こちらのMalamala Beach Clubでは様々なフィジー料理をいただきました。
ココンダというフィジーの家庭料理。魚をレモンでマリネして塩胡椒で味付けし、ココナッツミルクに漬け込んだもの。
土を掘って穴の中で蒸し焼きにした牛肉はロボという料理。上に添えられているのはマンゴー。
南半球の島で食べられる丸い揚げドーナツ。ムスリーヌクリームとグアバジャムが良いアクセントに。
ナンディタウンから移動してシンガトカタウンへ。
川沿いを高速船で一時間、船で村に向かう途中も楽しめる“シンガトカ・リバーサファリ”を体験してみました。
色々な村の暮らしを眺めながら大自然の中を船で駆け巡ります。
高速船に乗りながら必死で撮った一枚が見事なリフレクション!
一時間ほどでコロウア村に到着。とても小さな村で、数えられるほどの家と教会などがあります。
優しく出迎えてくれた村の人々。とにかく優しい方たちばかりでなかなか出来ない貴重な体験と出会いに感謝。
村のほのぼのとした雰囲気に癒されます。
村では伝統的な歓迎の儀式をしていただきました。
グレーの液体は木の根を砕いて水で抽出したカヴァという飲み物。味は少し苦く、飲んだ後は舌が若干麻痺するような感覚になる不思議な飲み物です。
このあと村の男性による歓迎の踊りや女性たちがご馳走を振舞ってくださいました。
街歩きやホテルでのんびりするのも良い過ごし方ですが、島でのマリンアクティビティ体験、遠い村へのリバーサファリ、村の人との交流を楽しむなど良い体験ができますよ!
是非、フィジー旅行をする際の参考にしてみてください。
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