春を感じる日帰り旅!想像以上に綺麗すぎる桜×菜の花畑
冬が明け、関東は桜が満開になっている場所も多く見られるようになりました。
ちょうど見頃を迎えている桜スポットの一つ、埼玉県熊谷市の「熊谷桜堤」をご存知でしょうか?
熊谷と言えば日本屈指の暑い都市として知られていますが、冬から春へと変わる今の季節は心地良く過ごせる暖かさ。
実はこの熊谷桜堤、「日本さくら名所100選」にも選定されている素敵な桜の名所なのです。
土手沿いを約500本のソメイヨシノが約2kmに渡って続き、薄ピンクの美景が一面に。それに加えて、黄色い菜の花畑も広がっています。桜だけでなく菜の花畑も一緒に見られるのは珍しいですよね。
ソメイヨシノと菜の花が織りなす景色がとても美しく、日本の春の素晴らしさを改めて感じられます。
私が訪れたのは平日でしたが、ちょうど見頃を迎えていることもありお花見をしている方がたくさんいらっしゃいました。ただ、都内の有名なお花見スポットに比べると人の密集度も低く、場所取りに困ることもあまりなさそうです。
土手を下り、桜のトンネルをくぐり歩いてみました。ずっと土手を歩いていると日差しがあって暑く感じてくるのですが、桜のトンネルは日陰になっているので一休みするのにもぴったり。
ときおり舞い散る花びらが太陽に照らされてキラキラ輝く姿は、写真だけでなく動画のスロー撮影で楽しむのもおすすめです。
今回は昼間の様子をご紹介しましたが、18:00以降は桜がライトアップされてまた雰囲気が違うのだそう。ちなみにライトアップは21:00まで行われています。
熊谷駅から徒歩5分の距離にあるのでアクセスは抜群!もし車で行く場合は臨時駐車場となる荒川運動公園に無料で停められるのですが、かなり混雑するので近くの有料駐車場(いくつかあります)に停めて歩いて行くのも良いかもしれません。
桜も菜の花も満開を迎えている熊谷桜堤。この週末、訪れてみてはいかがでしょうか?