この街で暮らしたくなるほど可愛い*メルボルンの素敵カフェ
世界屈指のカフェシティとして知られているほど、カフェ文化が根強いメルボルン。
せっかくこの街を訪れるのならカフェ巡りをしたい!という方も多いのではないでしょうか?
今回は実際にメルボルンを訪れてみて、内装やメニューがとても素敵だったカフェを厳選してご紹介します。
White Mojo Speciality Coffee & Roaster
こちらのカフェはビクトリア州に3店舗あり、私はメルボルン市内のHardware Stにある店舗を訪れました。他にはバルウィン(Balwyn)、グレンウェイバリー(Glen Waverley)にもあります。
こちらに来たらオーダーしたい、美味しい&フォトジェニックなメニューがこちら。
ブラックラテとワッフルプレートです。
この真っ黒なラテの正体は…?なんと、胡麻でした!
コーヒーを愛するオーストラリア人は1日にかなりの数を飲むそうですが、あまりに飲みすぎも身体に良くないと最近では豆乳や胡麻などを使ったオーガニックなラテの人気が高まっているのだとか。
ワッフルに添えられているのはメレンゲと逆さまになったアイスクリーム!
フランボワーズのジャムやドライフルーツも散りばめられていて見た目も可愛い。
【White Mojo Speciality Coffee & Roaster】(Hardware St)
address■115 Hardware St, Melbourne VIC 3000, Australia
open■[Mon-Fri] 8:00-21:00, [Sat-Sun] 9:00-21:00
Auction Rooms
中心部から少し離れたノースメルボルンにもお洒落なカフェがたくさんあります。
ビクトリアマーケット近くのErrol Street沿いにあるのは、青い外観が目立つこちらのカフェ。
開放感があり、地元の方で賑わっています。私が行ったのはお昼時だったので、近くで働いているスーツ姿の人も。
こんなに雰囲気の良いカフェでランチできるなんて羨ましい!
アンティークとモダンが入り混じった内装。植物に囲まれた屋内テラスも。
天窓からたくさん光を差し込む造りになっているので、光と影を使った撮影もしやすいです。
きめ細やかなラテはとてもまろやかで口当たりが良く、アートも素敵。
パンナコッタとグラノーラのフルーツプレートは朝食やランチにぴったりです。
レジ横にはつい手に取ってしまいたくなる可愛いドーナツ。
市内まで戻るには少し時間がかかるので、1つ買っておともにするのも良いかも。
【Auction Rooms】
address■103-107 Errol St, North Melbourne VIC 3051, Australia
open■[Mon-Fri] 7:00-17:00, [Sat-Sun] 7:30-17:00
Higher Ground
徒歩や無料トラムでも行ける市内中心部にあるカフェ。
朝から週末は夜遅くまで営業しているので、“夜カフェ”も楽しめます。
こちらのお店の特徴は、店名の通りとにかく天井が高いこと。約15メートルの高さで、1階、中2階、2階という造りになっています。1階や中2階はテーブル席、2階にはソファ席もあり、つい長居したくなる居心地の良さ。
薄暗い照明とふかふかのソファでゆったりとくつろげる2階席。
さすがカフェシティのメルボルン。夜カフェでも本格的なラテをいただけます。
こちらではオーストラリアならではのお料理を。オージービーフとオニオンリングのプレートをオーダー。
一人旅だと量が多くて食べきれないこともありますが、ここのプレートはちょうど良いボリュームです。
【Higher Ground】
address■650 Little Bourke St, Melbourne VIC 3000, Australia
open■[Mon-Wed] 7:00-16:00, [Thu-Fri] 7:00-23:00, [Sat] 8:00-23:00, [Sun] 8:00-16:00
今回ご紹介したカフェ以外にももっとたくさんあるのですが、早く閉まってしまうお店が多いので1日に行ける数が限られてしまいます。色々なカフェをめぐりたい方はお店の時間を調べておくこと、そして、早起きがマストです!
地元の方々に混ざって朝のカフェを体験してみては?メルボルンのカフェめぐり、楽しんでくださいね。