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ココでしか買えない!伝統と最新ファッションに溢れた街

 

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この日のファッションはトレンチコートにハット。ヨーロッパを旅するときはちょこっとオシャレをしたくなる。

今日はファッション巡りの一日。裏道までたくさん歩いて散策したのですが、どこもかしこも絵になる街並みです♪

 

ウィーンでショッピングを楽しみたい!と思ったらまずはここへ。
オペラ座からシュテファン大聖堂を結ぶ、有名なケルントナー通り。
IMG_1388あのカフェ・ザッハーや高級ブティック、宝石店などが多く立ち並びます。

IMG_1392ケルントナー通りには人気のファストファッションH&Mも。

 

【Steffl(シュテッフル)】
IMG_1393世界の名だたるブランドがキューブになっているオシャレな看板を発見。
このSteffl(シュテッフル)は高級ブランドとパノラマ・エレベーターで知られる百貨店です。

【SWAROVSKI(スワロフスキー)】
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誰もが知る世界的有名ジュエリーブランドはここオーストリアで生まれました。そのため店舗数が多いのですが、このケルントナー通りのスワロフスキーでは夜になると素敵なライトアップが楽しめます。

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スワロフスキーの新作。もしかしたら日本にはまだ未上陸かも?

ファイル_001吸い込まれそうな美しいネックレス。

ファイル_002日本よりも割安で購入できるので、大切な人へのプレゼントにもぜひ。

 

ケルントナー通りから続くグラーベン通り。
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こちらも歩行者天国で、道の両端には多くのショップやオープンカフェなどもありウィーン随一の目抜き通りと言われています。

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IMG_1425グラーベン通りで見つけたファッション小物が揃うお店。若者が好むプチプラのアクセサリーやバッグなどが売られていました。

高級感溢れるコールマルクト通り。
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ファイル_000(5)シャネル、グッチ、カルティエ、ルイ・ヴィトン、ティファニー、ディオールなど誰もが知る有名ブランドが立ち並びます。

 

【elfenkleid(エルフェンクライト)】
IMG_1670マルガレーテン通りにあるオートクチュールのドレスを扱うお店。

カラー、デザイン豊富なドレスが多くディスプレイされています。
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こだわりの細かいレース。
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ファイル_005ウェディングに着たくなるドレスがたくさん!一点ものだからこそ、より特別感が増して着てみたくなります。

シンプルだけどオシャレでなかなか出会えないデザインは、ドレスだけでなくアクセサリーも。
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ファイル_008店内のインテリアもふんわりとした柔らかい雰囲気で服のイメージと合っています。

 

ケルントナー通りなどの他の目抜き通りは観光客向けの店や高級ブティックが多い通りですが、6区と7区辺りにあるマリアヒルファー通りやノイバウガッセ通りは地元の人が愛用する庶民的なショッピング通り。気軽に入れるショップが多く点在しています。
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【Mühlbauer(ミュールバウアー)】
IMG_1939マリアヒルファー通りを曲がったノイバウガッセ通りにあるこちらのお店。
有名セレブも愛用するMühlbauer(ミュールバウアー)は1903年にオーストリアで生まれたブランド。なんと、ブラッド・ピッド氏やオノ・ヨーコ氏なども愛用者の一人なのだとか。

IMG_1931広々とした天井の高い店舗内。

IMG_1935ミュールバウアーはハンドメイドで作られるチロル帽が有名。伝統的な手法での製作を守り続けながらも最新のデザインを上手く取り込んでいて、年代を問わず世界中から人気が高いそうです。

IMG_1938中央のスタンドに帽子を飾るディスプレイはとても素敵なアイデア♪

IMG_1932Mühlbauerの頭文字となる「M」のマークはロゴと同じオシャレな字体。

IMG_1934ターバン型の変わった形。これも帽子。

日本でも多くのセレクトショップが注目し取り入れているので、気になった方はチェックしてみてください!

 

【INA KENT(イナ・ケント)】
IMG_1941先ほど紹介したミュールバウアーと同じ、ノイバウガッセ通りにある店舗に行きました。

IMG_1942INA KENTのバッグは上質なレザーとシンプルなデザインで人気。

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IMG_1946イナ・ケントの人気の秘密は何通りにも楽しめるように作られたバッグの形。

リュックにもなりショルダーバッグにもなり、また、トートバッグにもなるなど何通りにもアレンジが可能!飽きが来ないとウィーンでは多くのオトナ女子が持つバックなのだそう。

 

【District7(ディストリクト・セブン)】
IMG_1928打って変わって、イナ・ケントから少し歩いたジーベンシュテルンガッセ通りにはこんなショップも。

IMG_1922メンズ向けのお店?かと思いきや、レディースもたくさんありました。

ストリート系の雰囲気に見えますが、意外とそうでないものも多かったです。こちらも新進気鋭のデザイナーが作った商品たちで、店舗はこのウィーンのジーベンシュテルンガッセ通りにある一店舗のみ。
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IMG_1927ファッション小物も豊富でした。

 

ジーベンシュテルンガッセ通りを歩いていると可愛らしいアートの壁を発見。
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【Wiener Konfektion(ウィーナー・コンフェクション)】
IMG_1904先ほどのアートの横にあるお店がこちら。

子供から大人までが一点ものを楽しめるショップです。
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IMG_1908店内では可愛い子供二人が母親と一緒に買い物に来ていて、自分で色やデザインをオーダーしていました。ガイドさんによると「ウィーンの人々は小さい頃からこうしてオーダーをして自分の好きなデザインの服を着ることでセンスが磨かれていく」のだそう。子供のうちからデザインをオーダーメイドできるなんて貴重な経験で素敵な教育!

 

ウィーンではたくさんのファッションを楽しみ、世界でここにしかない店舗、商品をたくさん目にしてきました。日本では決まったブランドを着ることが多いですが、「一点モノ」にこだわるとまた新しいファッションの世界を知れそうで、それをウィーンで気付くことになるとは思わなかったです。

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そんなウィーンでファストファッションやデザイナーが作るモダンなファッションが多い中、伝統衣装を着ている方達に出会いました!現在は膝丈がメジャーだそうで、元々作られていたロングスカートはお祝い事のタイミングで着るものとされているそうです。

ウィーンは伝統と最新ファッションに溢れた街。この日は意外なウィーンの顔を知れました♪

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