メルボルンまで直行便が就航！JAL最新機材をご紹介
2017年9月1日、JALから待望のオーストラリア・メルボルンへの直行便が就航しました！
今まで日本からオーストラリアまではシドニーへの直行便、その後各都市への乗り継ぎとなっていましたが、直行便だと時間のロスもなく現地に滞在できる時間も長いので、メルボルン線の就航はかなり嬉しいですね！
そんなJALメルボルン便に早速乗ってきたので、本記事では機内の様子をメインにご紹介させていただきます♪
チェックインを済ませ、搭乗前にまずは『JAL サクララウンジ』で一息。
ラウンジの記事はこちら→知ってる？『JAL サクララウンジ』噂の絶品カレー
メルボルンまでのJAL直行便は現在、成田国際空港から1日1便、往路の飛行時間は10時間5分です。
運行スケジュールは往路▶︎午前：成田発→深夜：メルボルン着／復路▶︎夜：メルボルン発→朝：成田着となっています。
（※2017年10月29日～2018年3月24日までの運航スケジュールは、往路▶︎成田AM11:00→メルボルンPM23:05／復路▶︎メルボルンAM00:45→成田08:35）
機材はボーイング787-8。
世界最大級の座席、電子シェード、LED照明、タッチパネル式モニターなど最新の機内サービス環境が整っています。
ビジネスクラスは38席、プレミアムエコノミークラスは35席、エコノミークラスは88席となっていて、今回はエコノミークラスでの搭乗です。
JALの国際線エコノミークラスシートはSKYTRAX社が運営する『ワールド・エアライン・アワード』において、世界で最も優れたエコノミークラス座席に贈られる『ベスト・エコノミークラス・エアラインシート』賞を数度受賞しています。
CMなどで『新・間隔エコノミー』というフレーズを聞いたことありませんか？エコノミークラスはシートピッチ787型機における世界最大級の座席『JAL SKY WIDER Ⅱ』として、以前に比べ前後左右に余裕ができました。
▲配列は2-4-2の横8席で、従来の3-3-3の横9席に比べ、1席ずつにゆとりができている
▲シートピッチは現行座席に比べて前後+5cmも拡大！さらに足元に余裕ができた
▲個人モニターは10.6インチのタッチパネル式で、まるでタブレットPCを操作しているかのようなスムーズな動き
▲ワイドになった窓は最新の電子シェードを備え、ボタン1つで透過光量を調節できる
搭乗後、ドリンクと一緒にいただけるスナック菓子はJALオリジナルパッケージのあられミックス。
出発は午前だったのでまずは昼食。工夫が凝らされた機内食には驚きの連続！
料理コンペティション『RED U-35』で選ばれた6名のファイナリストによる機内食は季節によって変わり『空の上のレストラン』として楽しめます。
▲桂シェフによるフレンチ『ハンバーグ パプリカのケチャップ風ソース、フェットチーネ クリームソース』をオーダー
▲他にもフレッシュサラダ、タコポテトサラダ バーニャカウダソース、よだれ鶏、ココナッツのブラマンジェと南国風リンゴのコンポート
▲デザートにはハーゲンダッツアイスクリーム
美しい夕日を眺めながら就寝。
こちらの機材は従来の航空機と比べ運航効率が約20%高い低騒音機なので、乗り心地も抜群です。
到着前の食事では有名店とのコラボレーションメニューを提供する『AIRシリーズ』。モスバーガーやスープストックなどとの嬉しいコラボレーションがあり、今回は吉野家の牛丼が出てきました！空の上で食べる牛丼は格別。これから海外食が続く前に馴染みのあるものを食べられるのも嬉しいです。
▲しっかりとだし醤油入りたまごまで付いている
ちなみに復路のメルボルンから成田までの便も機材は同じ。飛行時間は9時間50分、行きも帰りも『新・間隔エコノミー』で負担も少なく帰国できます。
▲飛行機から見えた雲海のような景色と朝日
▲機内食は三色丼（もしくはオムレツとチキンライス）、ペンネカルボナーラ、ポテトサラダ、フルーツ
JALで行く成田〜メルボルン線をご紹介させていただきました！
この機会にメルボルンへの旅を検討してみてはいかがでしょう？（今からの季節は暖かくてベストシーズンです！）
メルボルン観光の様子はまた別の記事でご紹介致します。お楽しみに♪