南国の楽園で誕生 フィジーウォーターをめぐる旅
南太平洋にある島・フィジー諸島。
美しい海や大自然などの絶景が広がっています。
そんなフィジーですが、世界中で人気のフィジーウォーター(FIJI Water)が誕生した国でもあります。
ボトルラベルがおしゃれで可愛く、海外を旅しているときによく目にしていましたが最近国内でもよく見かけることがあり、そのラベルのオシャレさからファッションアイテムとしても使われていることを知りました。
▲ラベルにはフィジー諸島のハイビスカスが描かれている
今回はフィジーへ足を運び、フィジーを観光するとともにフィジーウォーターについて勉強をしてきたのでご紹介をさせていただきます。
フィジーウォーターは世界60か国以上で販売されているグローバルブランドで、特に北米やオセアニアを中心にブランド力を誇り、海外セレブが愛飲していることで日本国内でもモデルや美容に感度の高い方が取り入れていることで最近話題になっています。
▲オシャレなボトルはファッションの一部に
まろやかな味わいの軟水で日本人の口に合い、美容に良いとされているミネラルのシリカ(ケイ素と呼ばれるミネラル)が1リットルあたりに93mg含有されています。
こちらのフィジーウォーターは水源に近いところで作られているため、フィジーの田舎にある大自然の中の工場で製造されています。今回は工場の内部まで入らせていただくという貴重な体験をしてきました!
▲一目でフィジーウォーターの工場だとわかる外観
▲内部の作業ではラベルシールが貼り付けられたり・・・
▲シールや水の量などの品質チェックなど
この工場で世界中のフィジーウォーターが全て製造されているというのに驚きです!
フィジーではこのフィジーウォーターが最も人々に飲まれている水であり、愛されています。その理由の一つとして人々をサポートする活動を行なっていて、綺麗な水を地方でも飲むことができるようにしたり、学校の教育施設などを建てたりとフィジーで暮らす人を支えていること。
今回私はフィジーウォーターの活動によって学校に通うことができ、学んでいる子供たちに会いにドラウニイビ(Drauniivi)という村を訪れ、交流をしてきました。
▲手前の赤、緑、黄色のものはフィジーウォーターのボトルに色付けをして繋いだもの
▲小学生の子供たちはみんな無邪気で元気いっぱい
旅の醍醐味といえば人との出会い。今まで世界中の人々と出会ってきましたが、ここにいる子供たちはとても素敵な笑顔を向けてくれ、純粋な子供たちに心が癒される時間になりました。
フィジーウォーターに含有されているシリカやオシャレなボトルについては知っていても、こうしてフィジーウォーターの活動によって学校に通い、学ぶことができる環境がある子供たちがいることを知っている人は少ないかなと思うので、こうして私が伝えられたら良いなと思い、今回は旅先のグルメやホテルなどの紹介ではない記事を書いています。
渡航する前から既に愛飲をしていましたが、今回フィジーを訪れたことでより好きになってしまったのは、村の優しい人々や子供たちの影響があるかもしれません。(もちろん、この旅行中に毎日たくさんフィジーウォーターを飲んでいて肌ツヤの違いを実感したというのもかなり大きい!)
皆さんも見かけたら是非、この記事のことを思い出してお手にとってみてくださいね。
旅の情報ももちろんあるので、ホテルやアクティビティなど観光情報についてはまた次回の記事にて*